ワーク・ライフ・バランスとは「多様な働き方、暮らし方を認め合う社会」の実現に取り組むためのキーワードです。
ワーク・ライフ・バランスの実現した社会にしていくためには、国や自治体による取り組みだけではなく、働く場所である企業において、経営のトップから従業員まで、働き方に対して共通の認識を持つことが必要です。例えば「定時になんて帰れるはずがない」と思い込みを捨てれば、仕事を定時に終わらせるための工夫もできるはず。限られた時間の中で仕事を終えようようとする意識や創意工夫が、職場の活性化や部下の育成に結びつくというメリットもあります。また、仕事以外の時間を、家事や育児、自分の能力を高めるために使うことなどで、そこで得た知識や経験、情報は、仕事に対してもよい相乗効果をもたらすことでしょう。
少子高齢化にともなう労働力不足など、社会の変化に対応するため、私たち一人ひとりの働き方や暮らし方に対する意識改革と実践が求められている今、ワーク・ライフ・バランスの推進に取り組み、誰もがいきいきと活躍できる社会につなげていきましょう。
仕事上の責任を果たそうとすると、仕事以外の責任(家事・育児・地域活動)や仕事以外でやりたいこと(趣味・勉強)などができず、いつも心に葛藤を抱いている状態。
仕事上の責任を果たすと同時に、仕事以外の責任(家事・育児・地域活動)や仕事以外でやりたいこと(趣味・勉強)などに普通に取り組める状態。誰もが、仕事、家庭生活、地域活動、個人の自己啓発など、様々な活動を自分の希望するバランスで実現できる状態のことです。