|
あればいいと思ってはいても、費用面で実現できない会社が多い自社託児所。グリームの場合、試行錯誤の結果、ベビーシッターを自社で雇い、社屋内に育児室を設置することにしました。費用面でも業務面でもメリットが多かったからです。きっかけは女性創業役員の出産でした。出産後ベビーシッターを雇ったのですが、費用が嵩み、結局、保育所に預けることに。ところが、仕事が忙しいとお迎えやお迎え後の世話もままなりません。そこで遅い時間まで子どもを預けられ、なにかと融通がきく「自前」に行き着いたわけです。この役員のほか、女性社員3人がすでに利用。男性社員でも奥さんの体調が悪い時などに利用するといいます。「オフィスの隣が育児室ですから、安心感が違う」と谷道雄社長。出産で辞める女性もいなくなったし、既婚女性の応募も増えたといいことずくめで、先々、育児室を拡大する予定です。
今後は女性管理職も積極的に登用。性別を越えた働きやすい職場環境づくりをさらに進めます。
|